「骨盤矯正」事実を解説 女性は特に要チェックです‼️
2025/03/25
「骨盤矯正」事実を解説 女性は特に要チェックです‼️
前回、骨盤の歪みについて解説してますのでみていない方はそちらからみてみて下さい。
骨盤矯正とは今は一般的によく使われている言葉で、女性は特に関心があるのではないでしょうか?
まず、前回説明したように骨盤はほとんど歪みません。
ですが例外はあり、それが妊娠、出産直後です。
なぜその時期には強固な靭帯や多くの筋肉に覆われている靭帯が歪んでいるのでしょうか?
答えはホルモンの関係です。
妊娠2〜3ヶ月頃から出産1ヶ月頃まで「リラキシン」というホルモンが分泌されます。
リラキシンは簡単にいうと靭帯を緩める役割があります。
靭帯が緩むことで関節が柔らかくなり、本来ほとんど動かない骨盤にある関節が歪み。
いわゆる「骨盤が開く」状態になってしまいます。
骨盤が開くと体幹を安定させる「骨盤底筋」や「腹横筋」が引っ張られ、うまく機能できなくなります。
妊娠中のこれらの機能低下が原因で、出産後もこれらの筋肉がうまく働かず、体幹が安定せず
反り腰やスウェイバックといった姿勢不良になってしまうのです。
さらにこれらの姿勢不良は首や肩こり、腰痛、内臓の機能低下など、様々な症状につながる可能性が出てきてしまいます。
つまり、出産後は骨盤を触って矯正するというより、骨盤底筋や腹横筋を使ったエクササイズを行うのが重要になってきます。
出産直後は激しい運動はできないので簡単な体操などから始めていきましょう。
おすすめは、特に腹横筋を使う「腹式呼吸」です。息を吸うと同時にお腹を膨らまし、吐くと同時にへこましていきます。特に息をはき切ることを意識して行ってみて下さい☆
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